個人タクシー 試験

本日、11月22日は関東運輸局管内の個人タクシー試験が実施される。


「楽勝だ」いや、「不安だ」

受験される方々は様々な事情を抱えての受験となるのたろうが、数時間後には結果がでる。

一人でも多くの方々に試験をクリアして頂いて、
お仲間入りを切望するのみであります。




私も十数年前に受験したが、当時と今では大きな違いが2点ある。

① 新規申請開業が凍結され、譲渡試受申請でしか開業できない事。

② その一方、譲渡譲受試験以外に譲渡譲受のあてがなくても、
とりあえず試験だけ受験できる「事前試験」なんてのがある事。

事前試験
譲渡譲受契約の予定がないのに事前試験を受け、合格させしとけば、
後日、譲渡枠が出ればすんなり申請できる制度。
ただし、譲渡枠がないと永遠に申請はできない。

つまり試験に受かっても開業できない。

その間、違反はできない等、息が抜けない生殺し状態となるから、事前試験に合格しただけでは心底喜べないのが実態だ。


譲渡枠をなんとかするのが、我々現役の役目だろう。

できる事があればやるしかない。

と、微力ながら僕は思っておりますので、
受験生の皆さん。がんばってください。

この記事へのコメント

2015年11月22日 09:38
>試験に受かっても開業できない
変な制度になってきました。
一方で、白タク解禁等の報道を目にします。
折角、新卒が入って来る様な業界になってきましたので、若い世代が明るい未来を描ける様な仕組み作りを願います。
2015年11月26日 06:52
いやー。離職率を考えますと、
明らかに騙されて入社してますね。

若人の明るい未来を壊してるだけのような、、、^^;

この記事へのトラックバック